日常を離れて「淫らな姿」を晒してもらう

どうしても、普段の自分よりも少しだけハイソな男性を演じたい時には、★のある一流ホテルでのSEXを女性に楽しんでもらいたいと、思いがちですよね。
やはり、高級感のある場所でのSEXの方が気分が盛り上がるし「大事にされている」と感じ取ってもらえるものです。

男性側にしても、いつも人目を避けたラブホでの逢瀬ばかりではマンネリ化するのも早いかも知れません。

そして、せっかく一流ホテルをSEXの場に選ぶのであれば「テクニック」も年輪を重ねた分は“上手い！”“トロけたわぁ”と女性には感じてもらいたいもの…。

しかし悲しいかな、年齢の成熟とともにSEXや体も熟してくる女性とは相反して、男性は“年を取るごとにポテンツが落ちてくる”という現象が生じてきますよね。

そこで、ここで提唱するのは「精（性）力減退時には、効果的に道具（ツール）を使う」という、SEX時における、道具使用のススメです。
道具といっても、専門ショップで扱うような本格的なモノではなく、あくまで入門用なのがミソです。「大人のオモチャ」といえば分かり易いと思います。

これらを、あくまでも体力減のサポートに使うのです。
あまりに本格的過ぎると

「女性をSEXの道具としか見ていない」

「勃たない、ただのスキモノのオヤジじゃないのかしら」

「いつも、こんな変態チックなプレイばかりしているのかな…」

と、思われかねませんから。

あくまで「LightToy」として、高級ホテルでの潤滑油として使ってみてください。

今回は男女のプレイ＆ピロータイムを“より有意義”にするための、大人のオモチャの使い方の一例を教授してみます！

雰囲気だけは「オモチャ使い師」で

まず最初に言っていきたいのは、大人のオモチャを使うといっても「日常的に」遣ったり、ラ
イトSM感覚で“苛めて・よがらせて・視て”楽しむのではないという事です。
視覚による快感も侮れませんが、ここでの「道具（=ツール）」使用は、男性のポテンツ減退を
抑えて、カバーするものと考えてください。

確かに交際クラブの入会審査では容姿は端麗で、一般教養があり、加えてマナー・節度がきちん
とした女性でないと入るのは難しいとされています。

ただし、その審査だけでは性癖までもカバーしきれないのも現実です。男性の中には「楚々とし
て、それでいてベッドでは獣」のように豹変する女性が好みのムキもいるでしょうから。
なので、「軽いゲーム感覚でのライトな」SMプレイで済んでいるうちは良しとしても、男女
の関係が深くなるにつれて徐々に本格的なプレイにエスカレートをシていくのは避けましょう。
趣旨が変わってきて嫌われたり、運営にクレームを入れられたりするので要注意です。

あくまでも、自分のペニスの調子が悪い時に「フォローしてくれる道具」くらいに考えておく事
がイイでしょう。

実際にペニス替わりのアナタとしてではなくて、「道具は道具」として使ってくださいね。
「気分はオモチャ使い師」といったノリを心に秘めてSEXを楽しむくらいがイイ塩梅なのではないでしょうか。
まれにプレイの副産物として、パートナーのM属性に触れてしまい「M性を覚醒」させてしまう事もあるでしょ
うが、“その時はソノ時”と割り切って、今度は存分にオモチャを駆使して、狂おしいままにパートナー女性（と
アナタ自身も）を愉しませてください。

“ガツガツしない”大人の余裕で…

前章で述べた通りに大人のオモチャは、「あくまでもサポート・ツール」です。
という事は、男性側に取っても使い慣れていないという事が言えますよね。そこが、大人のオモチャを使う上での“落とし穴（=諸刃の剣）”でもあると、念頭にでも置いておいてください。

特に形状が男性器のチ〇コに似ているからといって、ディルド（張り型）やバイブレーター（張り型が電動でクネクネと動くタイプ）を、パートナー女性の敏感部分のマ〇コを強く突いたりは厳禁です。

ある程度の経験を積んだ女性でも、これらを肉眼で目の当たりにするとエグい形に驚いたり、恐れたりするからです。
そのツールを、SEXを覚えたての10代～20代の青年時代の頃のSEXのように、とにかく「自分の欲求のままにマ〇コを突いて突きまくる」行為は、大人のスるSEXではありません。精神的に余裕を持って、コトに対峙してくださいね。

極端な話し、そのグロテスクとも言える形を見せて、

「これが、アソコに入っちゃうんだよ」

と耳元で囁くだけで大きな力（パワー）を持つんですよ。

同様にして、電動バイブの「ウィ～ン」という音も威力を発揮してくれます。つまり、ディルドやバイブはグロテスクな形で視覚、囁きと効果音で聴力を責めるツールなのです。

ローターや目隠しも効果“大”

大掛かりな道具は必要ナシ

疑似チ〇コともいえるディルドやバイブとは一味異なった趣があるのがローターや目隠しです。

今さら、ローターの解説でもないですがタマゴ型をした電動器具全般の呼称となっています。その色から「ピンクローター」や「パールローター」と呼んだ時代もありました。

女性の自慰用に開発されましたが、もちろん男性が「対女性」に用いても何ら問題はナシです。最近では、バスルームでも使えるように防水加工されていたり、水深が50cm程でも使える「バスタブ用」もあり、これらを一流ホテルで使ってみるのも良いでしょう。

ほかにも、全裸（男性の嗜好で下着姿も）にフェイスタオルで目隠しをしてみたり、全裸にマスカレード用の仮面を着けて、そのままルームサービスの食事を摂ったりして「ありのままなのに別の自分」を披露させて羞恥の表情を視姦するのもイイかも知れません。

同じようにライトなアイテムでは（手首の負担を緩和する）手錠やリモコン操作が可能なローターもあり、遊び方は無限大です。

男女の信頼関係があってこそ成り立つ“お遊び”

このような遊びに興じられるのも「信頼関係」があって初めて成り立ちます。
そのような面を考慮すると「交際クラブ」の存在が、今後ますます非常に重要になっていくでしょう。