夏は何かと開放的になりやすい季節です。
アウトドアレジャーで若い女性と知り合い、そのまま意気投合してベッドへというケースも増えます。
また、夏の方が冬よりもナンパの成功率が上がるといわれています。
しかし、いざベッドインしようとしたら一気に女性のテンションが下がって結局うまくいかないまま別れてしまったという話しも珍しくありません。
実は、夏は女性がちょっとしたことで気分を下げてしまうポイントが多いのです。
今回は、夏のセックスを気分良く楽しむコツを3つ紹介します。

夏は女性にとって一層気を遣う時期

夏は、女性にとって一年で一番身だしなみに気を遣う時期です。
汗の匂いはもちろんのこと、ムダ毛の処理やお化粧の崩れ具合など、気を抜く暇がありません。
それは、セックスの時も同様です。
いくら好きな人でも、汗臭い体をさせてくれば「ちょっといいかげんにして」といいたくもなるでしょう。
男性にとっては「このくらい、いいじゃないか」と思うことでも、女性にとってはがまんできないことがあるので、その気持ちをくみ取ってセックスをしてあげましょう。
それが、若い女性にモテるコツです。
特に、匂いと汗には気をつけてください。
いくらあなたがイケメンでも一気に冷められてしまいます。

夏のセックスを快適に楽しむコツ3つ

では、女性がグッとくるセックスを楽しむ気配りとはどのようなものでしょうか？
ここでは、代表的な3つの方法を紹介します。

シャワーを浴びてからセックスする

気分が高まっているときは、部屋に入ったらすぐにセックスしたくなることもあるでしょう。
しかし、夏にこれはNGです。
ずっと冷房の効いた部屋で過ごしてきたとしても、夏は体が汗ばむものです。
しかも、汗が冷房で乾いた場合、匂いも強くなります。
気分が盛り上がっていたとしても、必ずシャワーを浴びてからセックスしましょう。
そのとき、特によく洗いたいのが足です。
夏は男女ともにサンダル履きが多くなりますが、スニーカーや革靴に比べると何倍も足が汚れます。
石鹸やボディソープをつけてよく洗ってからベッドにあがりましょう。
そうすれば、女性もリラックスできます。
もう少し頑張れるなら、お風呂上がりにさわやかな香りのする制汗剤をつけましょう。

体位に気を遣う

セックスにはいろいろな体位がありますが、夏はできるだけ体を密着させない体位がおすすめです。
たとえば、バックや騎乗位などは、体が触れる部分が最小限なので、汗ばんだ体が密着する不快感もありません。
冷房をガンガンかけてセックスする方法もありますが、強すぎる冷房を好まない女性も多いので、体位にも工夫してあげましょう。
敏感な女性ならば、あなたの気遣いをすぐに察してくれるでしょう。
もちろん、中には「暑い夏は汗まみれでセックスしたい」という女性もいます。
こんなときは、相手の気持ちに合わせてあげましょう。
無理強いは禁物です。

飲み物やタオルをすぐ取れる場所に用意しておく

冷房が快適に効いた場所でセックスをしたとしても、激しく体を動かせば汗をかいて喉も渇きます。
セックスが終った後すぐに飲めるようにスポーツドリンクを冷蔵庫に置いておいたり、ベッドサイドにタオルを用意したりしておけば、その気遣いに女性はぐっとくるでしょう。
このような役割は女性に求められがちですが、だからこそ男性がやってあげればそのギャップに女性は感激するのです。
もちろん、すぐにシャワーを浴びれる環境も整えてあげましょう。
ゆっくりとお風呂に入るのも疲れが取れてリラックスできますよ。

 

真夏に屋外でのセックスは控えて

アウトドアレジャーをしているときに好みの女性と出会い、意気投合したらつい屋外で気持ちが高まることもあるでしょう。
特に、海辺はシャワーもあることですし、つい屋外でセックスしたくもなります。
しかし、屋外でのセックスはリスクがあります。
海や川の水にはきれいに見えても雑菌がたくさん住んでいます。
それに、アウトドアレジャースポットの周辺には、盗撮や除き目的の輩が出没することもあります。
特に、男性の方が年上の場合、女性が前向きな気持ちになっても理性を優先して部屋を取ってあげましょう。
開放的な気分を味わいたいのならば、天窓がついているホテルを選ぶなど工夫してください。

夏のセックスは気遣い次第で何倍も楽しくなる

気持ちが高まってくると、小さなことが気にならなくなることは事実です。
しかし、だからこそ男性が気遣いをしてあげると女性は何倍も嬉しくなるでしょう。
また、女性の体はとてもデリケートです。
男性が大丈夫だと思っても、女性には抵抗があることが多いのです。
普段のセックスでも清潔と優しさを第一に考えましょう。
そうすれば、より女性からの人気が高まります。