交際クラブでの最終目標は、在籍している女性と身体の関係になることだと思います。いざ

セックスするときになり、普通の体位、つまり正常位や後背位、騎乗位などだけでは、性の経験豊富なナイスミドルというイメージが崩れてしまいます。

可能ならば、「こんな性戯があるのか！」と女性をテクニックといたわりで虜にしたいものです。今回は、有名な体位を「48手」の中から紐を使ったアブノーマルなものを紹介します。マスターするのは大変かもしれませんが、ともかくやってみることにしましょう。

ソフトSM！紐を使った首絞めセックス！？「流鏑馬」

 

ちょっとこの｢流鏑馬｣って体位ちょっと興味あるんで、
してくれる人DMくれません？？？
います？？

……いませんね( ˙-˙ ) pic.twitter.com/yXYCe6nDMe

— みぢンゴ？ (@nuinui_spoon710) August 23, 2020

流鏑馬（やぶさめ）は道具を使ったセックス体位の1つです。お正月とかに、馬に乗った人が弓道の弓を的に当てているシーンがありますよね。あれが流鏑馬なのですが、それを見立てて体位にしたものです。

女性が弓を打つ人、男性が馬に見立てられます。馬の男性は女性の腰使いで「ヒヒーン」と馬のように快楽の雄たけびを上げることになります。

流鏑馬は騎乗位の1つのバリエーションであり、通常の騎乗位を行っているところから速やかに移行することができます。

騎乗位の際、女性が男性のペニスにまたがり、膣にペニスを没入させますが、この際、男性の首にひもや縄をかけます。

「さすがに危険」と思われる方はタオルでも構いません。あくまでも「ひっかける」のがポイントで、これで首を絞めてしまわないように注意してください。ソフトな「首絞め」SMセックスの体勢になります。

このひも（タオル）を使うことで、女性がセックスをコントロールできるようになります。交わりの中で、快楽のまま激しいピストン運動もできますし、多少ひもを乱雑に扱うことで、女性が「女王様」として主導的なソフトSMにもなります。

本当にデキる男性は、一見すると女性上位の構成を作り上げて、その中で満足させます。女性上位の体位である流鏑馬ですが、本当に慣れている男性は、そう見せかけて男性の掌で躍らせることができます。

女性主導で気持ちよくなり、アブノーマルな経験をさせる優しい彼君、その演出を流鏑馬という体位を通して実現させ、さらにみなさんの虜にさせていくのです。

ひもを使って本能のまま乱れ狂う女性、新しい性癖を「開発」させていく面白さをこの流鏑馬の体位を通して実現させると、交際クラブで活動している醍醐味を味わうことができるでしょう。

曾根崎心中を再現！？「首引き恋慕」はひもを使った「まぐわい」でお互いに高め合う

 

体位の話なんだけど

首引き恋慕（くびひきれんぼ）

ってこれ、百合に持ってきたら
最高な気がするんだけど。 pic.twitter.com/MmbeSTLDl2

— ねいろ (@erica_0815_1909) June 11, 2020

首引き恋慕（くびひきれんぼ）という体位になります。

横恋慕の「恋慕」に「首引き」という物騒なワードが入っていて、無理心中を想起させるちょっと物騒な体位のネーミングですね。

曾根崎心中の世界観が、ベッド上で表現されています。といっても、お互いに首を絞め合うような物騒なものではなく、ひもやタオルを使って、普段以上に性器の結合を感じることができる愛のある体位です。

女性はびっくりするかもしれませんが、二人の密着度は増していき、性器と心、体と心、2つの快楽を感じることができる優秀なプレイになります。

首引き恋慕の体位は、簡単に言うとひも（やタオル）を男女それぞれの首に巻いた対面座位です。

紐を使って相手の首を絞めるようなことはしませんが、対面座位でつながっている下半身に加えて、頭や首も紐によってつながっている、身体の2か所で二人が結合しているというシチュエーションで快感を得るための体位になります。

二人の愛情が確認でき、結合部位がクローズアップされ、とにかくエロいのです。

首引き恋慕のやり方は対面座位とあまり変わりません。まず男性が座り、ペニスを思いっきり勃起させ、その上に女性がまたがり、膣にペニスを没入させ結合します。

事前にひも（柔らかいもの）やタオルで輪っかを作っておきます。対面座位が完成したら、その輪っかを双方の首にかければ、首引き恋慕の体位が完成します。

ここからは通常の対面座位のように、お互いの下半身を手や腕を使いながら、グラインドさせて性器の結合をしていってもいいですし、せっかく首に輪っかがかかっているので、手を使わず、下半身だけで愛の交合をしてもいいでしょう。

輪っかによってお互いの顔は向かい合っています。快楽で涙を浮かべる彼女をいとおしく思えば、余計に下半身のピストン、腰使いも荒くなっていくことでしょう。

ひもやタオルはソフトSMのための用具というよりも、二人の距離、絆を深めるためのアイテムです。流鏑馬と比較して首が締まるリスクは少なく、ＳＭや緊縛とも異なります。

まず簡単にできるものであり、しかも、曾根崎心中などのエピソードを話しながら、この体位について解説できれば、女性は、みなさんの知識と性技能双方に尊敬の念を抱くことになります。

性戯の評価は、激しいアクロバティックなセックスだけではなく、知識に裏打ちされた心を近づけるものも含まれることの実践によっても達成できます。

まとめ

今回紹介した体位は「ひも」（タオル）を使った、簡単にできるものです。通常のセックスの流れに、1つアイテムを入れることで、セックスのバリエーションだけでなく、みなさまの知識を女性に披露することができます。

激しい体位だけではなく、趣を共有し合うのもセックスの醍醐味であり、交際クラブの女性ならばそれがわかるはずです。

決してアブノーマルは下品ではないことをご理解いただけるはずです。