交際クラブ情報局
交際クラブでの出会いはどのくらいストレスを感じるものなのか?「社会的再適応評価尺度」で考えてみた
普通に結婚し家族を持っている男性が交際クラブで、ちょっと危険な恋に現を抜かす。それ自体はとても刺激的である意味崇高なことだと言えます。
家族を裏切らなければ自分のお金で遊ぶのは全然問題ありません。刺激的な大人の遊びである「交際クラブ」ですが、その「刺激」について今回は科学的に考えてみましょう。
有名心理学者による「社会的再適応評価尺度」モデル
交際クラブでの刺激的な大人の恋、禁断の愛がどのくらい刺激的でビリビリ来てしまうのか、科学的な手法で考えてみましょう。
今回紹介するのは、アメリカの心理学者ホームズによる「社会的再適応評価尺度」というものです。社会的再適応評価尺度は、ストレス測定法の1つです。
ライフイベント(生活の出来事)を数値化したもので、結婚に対するストレス度を50点とし,それを基準に0~100点の範囲で点数付けしました。
ストレスに対する再適応に必要なエネルギー量、つまりイベントをこなすためのストレスを点数で評価します。
点数が高いものほどストレスが大きいことになります。
では、社会的再適応評価尺度を見てみましょう。
順位
出来事
ストレス度
交際クラブに関係
1
配偶者の死亡
100
2
離婚
73
△
3
夫婦別居
65
○
4
刑務所などへの収容される重罪
63
5
近親者(家族)の死亡
63
6
ケガや病気
53
7
結婚
50
8
失業
47
9
夫婦の和解
45
10
退職
45
11
家族の病気
44
12
妊娠
40
○
13
性の悩み
39
○
14
新しい家族が増える
39
△
15
転職
39
16
経済状況の悪化
38
17
親友の死亡
37
18
職場の異動
36
19
夫婦喧嘩
35
○
20
1500万円超の借金
31
21
投資上の損失
30
22
職場での出世、降格
29
23
子どもの独立
29
24
親戚とのトラブル
29
25
自分の成功
28
26
配偶者の離職、転職
26
27
入学・卒業・退学
26
28
生活の変化
25
○
29
習慣の変化
24
○
30
上司とのトラブル
23
31
労働時間や雇用条件の変化
20
32
引っ越し
20
33
転校
20
34
趣味の変化
19
△
35
宗教活動の変化
19
36
社会活動の変化
18
37
1500万円未満の借金
17
○
38
睡眠不足
16
△
39
家族不和
15
○
40
食習慣の変化
15
41
長期休暇
13
42
クリスマス
12
○
43
軽度の違法行為
11
Holmes, T. H., and Rahe, R. H. “The Social Readjustment Rating Scale.” Journal of Psychosomatic Research, 1967, 11, 213–218を一部改変
※原典では「1万ドル以上(未満)の借金」だが、日本円に直しました。
1967円の1ドル=360円
360円×1万=360万円
日銀HPより昭和40年(1965年)と令和3年(2021年)では貨幣価値は4倍なので、360万円×4≒1500万としました。
人生における最高のストレスは配偶者が亡くなることです。配偶者のあとを追うように亡くなるお年寄りがいるのは、もうストレスに身体が耐えられなくなってしまうからなのでしょう。
夫婦関係のイベントストレスはどれも高位に来ています。それだけ夫婦の絆は人生において重要なものなのでしょう。
親友の死と部署の異動がほぼ同じストレスというもの意外です。やはり職場のイベントも、自分の人生にとって非常に大きなものであるのでしょう。
全般的には
「夫婦のこと」→「自分の身体のこと」→「配偶者以外の家族のこと」→「仕事のこと」→「趣味や余暇のこと」
の順にストレスが高くなっています。
社会的再適応評価尺度の交際クラブへの適用
残念ながら(当然?)、ホームズの研究では「交際クラブでの大人の恋愛」は社会的再適応評価尺度に入っていませんでした。
しかし、全世界でおそらく筆者(KE)だけはこれを果敢に交際クラブへ応用させてみます。
上の表の「交際クラブに関係」するものを見てみましょう。
交際クラブへの参加は、かなりストレスになります。ストレスは悪ではなく、克服できれば心地よい刺激になるのは言うまでもありません。
- 夫婦仲のストレス→バレて離婚の危機、夫婦のセックスがご無沙汰になる
- 性の問題→勃起しない、早漏、遅漏、セックステクニック
- 生活習慣の問題→デートのため行動が変わる、それがストレスになる
- お金の問題→美女とお付き合いするためには多大な出費を伴う(さすがに1500万円は超えないが)
交際クラブでの活動は、社会的再適応評価尺度の複数多数の項目に該当する行動であり、そのストレスは合計するとすごい数字になります。
そのストレスを上手にこなして、大人のお付き合いを成功させられれば、ストレスを乗り切ったことで出るやる気ホルモンや快楽物質は尋常ではない量になるでしょう。
科学的にも交際クラブにトライする価値は大いにあり!
ホームズの社会的再適応評価尺度の表を見ても、交際クラブに関係する指標は多岐にわたり、まさに総合力が試されるシチュエーションになります。
スマートに交際クラブでお付き合いし、家庭不和を起こさず、夫婦仲も引き続き良好で、自分のスタイルを維持できる、そのような「大人の男」のふるまいこそが、多大なストレスを快感に変えるエネルギーになります。
自信がある男性は、ストレスをものともせず、交際クラブでぜひ結果を示してください。かっこいい男性は女性から大人気のはずです。
普通に結婚し家族を持っている男性が交際クラブで、ちょっと危険な恋に現を抜かす。それ自体はとても刺激的である意味崇高なことだと言えます。
家族を裏切らなければ自分のお金で遊ぶのは全然問題ありません。刺激的な大人の遊びである「交際クラブ」ですが、その「刺激」について今回は科学的に考えてみましょう。
有名心理学者による「社会的再適応評価尺度」モデル
交際クラブでの刺激的な大人の恋、禁断の愛がどのくらい刺激的でビリビリ来てしまうのか、科学的な手法で考えてみましょう。
今回紹介するのは、アメリカの心理学者ホームズによる「社会的再適応評価尺度」というものです。社会的再適応評価尺度は、ストレス測定法の1つです。
ライフイベント(生活の出来事)を数値化したもので、結婚に対するストレス度を50点とし,それを基準に0~100点の範囲で点数付けしました。
ストレスに対する再適応に必要なエネルギー量、つまりイベントをこなすためのストレスを点数で評価します。
点数が高いものほどストレスが大きいことになります。
では、社会的再適応評価尺度を見てみましょう。
順位 | 出来事 | ストレス度 | 交際クラブに関係 |
1 | 配偶者の死亡 | 100 | |
2 | 離婚 | 73 | △ |
3 | 夫婦別居 | 65 | ○ |
4 | 刑務所などへの収容される重罪 | 63 | |
5 | 近親者(家族)の死亡 | 63 | |
6 | ケガや病気 | 53 | |
7 | 結婚 | 50 | |
8 | 失業 | 47 | |
9 | 夫婦の和解 | 45 | |
10 | 退職 | 45 | |
11 | 家族の病気 | 44 | |
12 | 妊娠 | 40 | ○ |
13 | 性の悩み | 39 | ○ |
14 | 新しい家族が増える | 39 | △ |
15 | 転職 | 39 | |
16 | 経済状況の悪化 | 38 | |
17 | 親友の死亡 | 37 | |
18 | 職場の異動 | 36 | |
19 | 夫婦喧嘩 | 35 | ○ |
20 | 1500万円超の借金 | 31 | |
21 | 投資上の損失 | 30 | |
22 | 職場での出世、降格 | 29 | |
23 | 子どもの独立 | 29 | |
24 | 親戚とのトラブル | 29 | |
25 | 自分の成功 | 28 | |
26 | 配偶者の離職、転職 | 26 | |
27 | 入学・卒業・退学 | 26 | |
28 | 生活の変化 | 25 | ○ |
29 | 習慣の変化 | 24 | ○ |
30 | 上司とのトラブル | 23 | |
31 | 労働時間や雇用条件の変化 | 20 | |
32 | 引っ越し | 20 | |
33 | 転校 | 20 | |
34 | 趣味の変化 | 19 | △ |
35 | 宗教活動の変化 | 19 | |
36 | 社会活動の変化 | 18 | |
37 | 1500万円未満の借金 | 17 | ○ |
38 | 睡眠不足 | 16 | △ |
39 | 家族不和 | 15 | ○ |
40 | 食習慣の変化 | 15 | |
41 | 長期休暇 | 13 | |
42 | クリスマス | 12 | ○ |
43 | 軽度の違法行為 | 11 |
Holmes, T. H., and Rahe, R. H. “The Social Readjustment Rating Scale.” Journal of Psychosomatic Research, 1967, 11, 213–218を一部改変
※原典では「1万ドル以上(未満)の借金」だが、日本円に直しました。
1967円の1ドル=360円
360円×1万=360万円
日銀HPより昭和40年(1965年)と令和3年(2021年)では貨幣価値は4倍なので、360万円×4≒1500万としました。
人生における最高のストレスは配偶者が亡くなることです。配偶者のあとを追うように亡くなるお年寄りがいるのは、もうストレスに身体が耐えられなくなってしまうからなのでしょう。
夫婦関係のイベントストレスはどれも高位に来ています。それだけ夫婦の絆は人生において重要なものなのでしょう。
親友の死と部署の異動がほぼ同じストレスというもの意外です。やはり職場のイベントも、自分の人生にとって非常に大きなものであるのでしょう。
全般的には
「夫婦のこと」→「自分の身体のこと」→「配偶者以外の家族のこと」→「仕事のこと」→「趣味や余暇のこと」
の順にストレスが高くなっています。
社会的再適応評価尺度の交際クラブへの適用
残念ながら(当然?)、ホームズの研究では「交際クラブでの大人の恋愛」は社会的再適応評価尺度に入っていませんでした。
しかし、全世界でおそらく筆者(KE)だけはこれを果敢に交際クラブへ応用させてみます。
上の表の「交際クラブに関係」するものを見てみましょう。
交際クラブへの参加は、かなりストレスになります。ストレスは悪ではなく、克服できれば心地よい刺激になるのは言うまでもありません。
- 夫婦仲のストレス→バレて離婚の危機、夫婦のセックスがご無沙汰になる
- 性の問題→勃起しない、早漏、遅漏、セックステクニック
- 生活習慣の問題→デートのため行動が変わる、それがストレスになる
- お金の問題→美女とお付き合いするためには多大な出費を伴う(さすがに1500万円は超えないが)
交際クラブでの活動は、社会的再適応評価尺度の複数多数の項目に該当する行動であり、そのストレスは合計するとすごい数字になります。
そのストレスを上手にこなして、大人のお付き合いを成功させられれば、ストレスを乗り切ったことで出るやる気ホルモンや快楽物質は尋常ではない量になるでしょう。
科学的にも交際クラブにトライする価値は大いにあり!
ホームズの社会的再適応評価尺度の表を見ても、交際クラブに関係する指標は多岐にわたり、まさに総合力が試されるシチュエーションになります。
スマートに交際クラブでお付き合いし、家庭不和を起こさず、夫婦仲も引き続き良好で、自分のスタイルを維持できる、そのような「大人の男」のふるまいこそが、多大なストレスを快感に変えるエネルギーになります。
自信がある男性は、ストレスをものともせず、交際クラブでぜひ結果を示してください。かっこいい男性は女性から大人気のはずです。