今では最もポピュラーになった連絡手段のラインですが、ラインの使い方次第で好かれるパターンと嫌われるパターンに分かれてしまいます。
何気なく使っているラインでも、使い方次第で印象が大きく変わってしまうので、使い方を意識してみましょう。
今回は、若い女性に好かれるライン術をご紹介します。
ラインを使い慣れていない人は参考にしてみましょう。

■これは避けたいライン術

ミドル世代にスポットを当てたドラマなどをきっかけに、ここ数年若い女性が大人の男性に注目しています。
年上の雰囲気や落ち着きを求めているだけでなく、ミドル世代だからこそ持っているやすらぎや、さりげない一言が嬉しいと感じる女性も多いようですが、これを狙いすぎると一気に評価が落ちてしまうでしょう。
そこで、NGなライン術をご紹介します。
普段のラインと見比べてどうなのか確認してみましょう。

・頻繁な連絡

まめな連絡によってお互いの関係が築ける部分もありますが、この頻度が多すぎてしまうと女性は“よく連絡してくれる”を通り越して、“しつこい”に変わってしまいます。
頻繁に送られてくるラインによって、同じペースで返信しなければならないのかと思うだけでなく、返信すら面倒に感じてしまうでしょう。
まめなラインは親近感を持ちやすいのですが、頻繁になってしまうと嫌われてしまうので、相手の反応を見ながら返信するようにしましょう。

・常に質問形式

相手のことが気になるのは、お互いに興味があるからです。
また質問形式であれば返信がしやすいという部分もありますが、常に質問で返してしまうと女性にとって負担に感じやすいので注意しましょう。
毎回疑問で返事がくると、徐々にラインの返信回数も遠退きやすいです。
相手のことを探るのではなく、楽しい内容を心がけましょう。

・自分の話中心

会話のネタが見つからない時や自分のことをもっと知って欲しい時に、自分自身のことや今日の出来事などを話す人も多いでしょう。
しかし、常に自分のことばかり発信してしまうと女性はどんな風に返信したらいいのか、また同じように自分のことを相手に伝えなければならないのかなど返信が負担になる場合もあります。
またラインを読むことさえ面倒に感じる場合もあるので控えましょう。

・相手の返信を要求

ラインでのやりとりが楽しいと、つい相手に返信を求めてしまうことがあります。
しかし、控えめに「時間があるときでいいから返事ください」などもNGなだけでなく、返信を待たずに何度もラインを送ることもやめましょう。
相手に鬱陶しく思われるだけでなく、ブロックされる可能性があります。

・アイコンが自撮りや芸能人

ラインのアイコンを何かのアピールに使う人もいて、アイコンをきっかけに共通の話題が見つかることもあります。
しかし、アイコンが自撮りであったり芸能人であったりすると若い女性に距離を置かれる可能性があるのでNGです。
バッチリ決めた自撮り、好きな芸能人のアイコンはできるだけ控えましょう。

■理想的なラインとは

控えたいライン術がある一方で、積極的に取り入れたいライン術もあります。
以下を参考にして、若い女性とのラインを楽しんでみましょう。

・内容がボジティブ

誰でもラインの内容が暗いものより、明るい話題の方が好きでしょう。
若い女性に対してではなく、ラインを送る相手にはお互いに好きなものややりとりしていて楽しいと感じる内容を意識しましょう。
もしネガティブな内容だったとしても、その後にネガティブなイメージを変える文章を付けると良いでしょう。

・相手のペースで返信

ラインの返信がしっかりと返ってくると、相手の女性もまめに連絡をくれる人柄や誠実さに良い感情を持ちやすいです。
変に駆け引きしないで相手のペースを尊重してくれるような心地よさでの返信がポイントでしょう。

・返信は短文で

ラインを送り慣れていないと、つい長い文章になりがちです。
しかし、ラインでメールのような長文は読みにくくなるので、できるだけ短文で数回に分けて送る方が良いでしょう。
短文といっても「わかったよ」や「はい」などというような一言という意味ではなく、短くても相手に気持ちが伝わるような文章が望ましいです。
スマートな返信は若い女性にも好まれるので意識してみましょう。

・ラインでも相槌を心がける

自分が興味のあることに反応してくれるのは誰もが嬉しいでしょう。
ラインでは、短いやりとりが文字で会話している感覚になるため、相手とのやりとりの中で相槌のように返信するのもおすすめです。
「それいいね」や「気になっていたんだ」など、会話と同じような自然の流れで会話できると女性にもラインが楽しいと感じてもらえるでしょう。

男女の出会いや縁を繋ぐ交際クラブでは、マッチングで好みの相手に出会うことができますが、その後の関係を深めていくためにはお互いで関係を築いていく必要があります。
ここで良好な関係が築けないとせっかくの出会いが楽しめません。
魅力的な相手に出会えたなら、女性に対しての気遣い溢れるラインを送るように心がけましょう。