何歳になってもSEXを楽しみたいと思うものの40代になってから体が衰えて思うように楽しめない。年齢を重ねていくにつれ老化、体の衰えなど若いときには感じなかったことが徐々に感じるようになってきた人は多いでしょう。

衰えているとは考えられていますが具体的にSEXに対して何が変化したのでしょうか。そこで今回は40代男性のSEXの頻度や40代男性の性欲の若い時との比較、性に対する悩みと40代以上でもSEXをするべき理由について掘り下げます。

40代男性のSEXの頻度ベスト3

 

どの年代でも理想的なSEXの頻度は週に1回であると言われていますが、実際のSEXの頻度はどれくらいなのでしょうか。ここでは頻度が多い以下の3つを紹介します。

・月1回程度
・月に2,3回程度
・1年以上性交渉無

月1回程度

40代男性の理想的なSEXの頻度の第2位が月に1回であるという結果があります。日本性科学会によれば、基本的に1ヶ月以上性交渉がないカップルはSEXレスであると定義されているため、月に1回のSEXはSEXレスであるか否かの境目です。

男性側も女性側も最低限月に1回はSEXをすることによりSEXレスを防いでいるのでしょう。

月に2，3回程度

毎週SEXするのは体に負担がかかり辛く、仕事にも影響が出てきます。お互いに負担がかからず体力的問題や精神的問題をクリアできるベストな頻度でしょう。

定期的にSEXをすることで仕事へのメリハリも出てくるというメリットもあります。

1年以上性交渉無

1年以上性行為がない男性が多いという結果になりました。年齢とともに性欲が減退し、現在では男女ともに働くのが当たり前になってきています。平日は疲れがたまりSEXどころではなく休日は疲れを取りたい、働くために省エネで過ごしたい、などの理由が性交渉の頻度の低さにつながっているのでしょう。

逆にSEXをしたいが長い間SEXがない男性はなぜその状況になっているか考えてください。男性が原因でSEXレスになっているのであれば原因を追究解決すればSEXレスがなくなる可能性もあります。

40代男性の性欲の変化

40代男性の性欲の変化は若い時と比べどのように変化してきたのでしょうか
ここでは性欲の変化を詳しく解説します。

性欲の変化について主に以下の4つがあります。
・性欲の変化は少ない
・疲れやストレスが大きくSEXしたいと思わない
・SEXよりオナニーのほうが良い
・体の衰えからSEXの頻度が落ち着いた

SEXに関する気持ちや関心は変わらずあるが若い時と比較し体の衰えが顕著に表れたためSEXの回数に変化が出るのでしょう。また、年齢を重ねるとSEXの頻度が低くなるという結果は出ています。そのため、誘っても断られた時の恥ずかしさもあり性処理するのが楽なオナニーを選ぶ人も一定数いるでしょう。

40代男性の性の悩み

SEXの頻度と40代男性の若い時との性欲の変化について紹介しました。次は40代男性が抱える以下の3つの性の悩みについて掘り下げます。

・セックスレス
・性欲減退
・女性を喜ばすことができない

当てはまる方はチェックしてみてください。

セックスレス

昔と比べ明らかにSEXの頻度が減ったつまりセックスレスになってしまったことを悩んでいます。この場合、男性側はSEXをしたいが女性側が拒否し続けた結果であるということがうかがえます。

女性側がSEXを拒否する理由には複数あり、それが女性側の問題か男性側の問題であるかを理解することが必要です。仮に男性側に問題があるとするのであればアプローチ方法を変えるなど対策をすることでセックスレスを解消することができます。

性欲減退

そもそも性欲がなくなり、パートナーとSEXをしたいと思わないことが悩みです。40代男性であれば働き盛り、仕事もバリバリしていると同時に心理的負担を抱えたり、テストステロンの血中濃度が低いことなどが原因として挙げられます。

性欲の減退を感じると同時に自分自身が老いていると感じることがあるでしょう。原因が心理的なものである場合、様々な精神療法が役に立ちます。カウンセリングなど心理的負担を軽減するのに有効な方法なので、性欲減退が悩みの方は、一度カウンセリングを受けてみると良いかもしれません。

女性を喜ばすことができない

性欲が増加する男性もいますが、年齢を重ねると多くの男性は性欲が減退します。SEXで女性を喜ばせられないのは、男性としては大きな悩みです。

40代男性の場合、体力も衰え、性的に興奮しても勃起せず、激しい動きができなくなり、若い時と比べ純粋にSEXを楽しめなくなったのも原因と言えるでしょう。

SEXの重要性　男性機能が良い健康状態を維持する

40代男性の性欲は減退し、SEXの頻度は減退します。SEXは体力的には辛いと思いますが定期的にSEXをすると以下の3つの健康上のメリットがあります。

・前立腺がんの予防
・心疾患リスク低減
・心身のバランスを保つ

これを聞いたらSEXしない手はありません。メリットを踏まえSEXするスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか

前立腺がんの予防

ハーバード大学医学大学院の研究結果で射精回数と前立腺がんの発症リスクの関連性を調べた研究があります。月に21回以上射精をしている40代の男性と、月に4〜7回のみの射精の40代男性を比較した結果、前者は後者に比べて約22%も前立腺がんのリスクが低いことがわかります。

詳細な因果関係については研究を重ねる必要がありますがSEXの回数が前立腺がん発症リスクを下げているのは間違いないと示されています。

心疾患リスク低減

SEXをすると激しい動きをするため、心臓に重度の負担がかかるため良くないと思いますが正しくありません。

SEXを週に2～3回する人はそれ以下の男性と比較し、心臓病発症リスクが低くなると示されています。ペニスの勃起に原因があるようで勃起することにより体内の血流が促進されやすくなり、健康につながると考えられています。

心身のバランスを保つ

SEXで快感を得ると、モルヒネと同等の鎮痛作用があります。SEXによる気持ち良さには心身のバランスを保つ効果があると示されています。SEXをしている男性は自分自身に余裕が出てきて周りの女性が寄ってくるほどの色気を持っていることが多いです。

一方SEXの回数が少ない男性は、体の衰えを感じ、自身がなくなり負のスパイラルに陥ってしまう可能性もあります。

まとめ

年齢とともに多くの男性が感じる性欲減退ですが、解消したり治療したりすることができます。SEXにおいてたくさんの健康上のメリットがあると知ったらSEXをせずにはいられないでしょう。

そうなればたくさんの要望を解消する交際クラブの存在がますます魅力的になってきます。